ビールのイメージを変えた「マスターズドリーム」

クラフトビール
beer

そんなアサヒビールのあまりいい思い出のない私。そんな自分が今現在こんなにもビールが気になり、居酒屋などにも行くようになったか?と言うとまずはその時の状況に遡ります。

デザインフェスタに行くと、、、

場所は東京。(普段は愛知なので遠征です)年2回開催されるデザインフェスタ(以下デザフェス)を見に(参加ではない)行った時の話です。

デザフェスは東京ビックサイトで行われる作る人の祭典で服などの着るもの、絵を書く人、アクセサリーなどなど本当にいろんな物が出展されるのでデパートや百貨店では見れないものを見れたり、売り子さんが作り手のこともあるので興味が湧いた作品などに関しては直接作り手さんの話を聞くこともできる。ビックサイト行ったことがある人ならばわかるかもしれないのですが、なんせ広い!同じ場所にまた戻ってこようと思っても大抵時間ぎれか、今いる場所から遠いところになってしまったりと厳しいことが多い。日帰り旅行だったのでデザフェスを堪能して東京駅に戻ってお腹も喉も乾いたしひとりでも入れるようなカフェを探していた。

東京駅の隅の方にポツリとあった「PRONTO」

ネットで調べていたら丸の内の入口側にチェーン店のPRONTOがあることを知った。場所は本当に細い路地?のところに「超達人の店」の看板が置いてあった。とりあえず看板があったことからここにお店があることがわかったので入ってみた。後で知ったことなのだが、プロントには普通のカフェとビアテリア名前の店舗があり、「超達人の店」の看板が置いてあるのもそのせいだったようだ。そんなことも知らず入った私。食べ物と言うより喉がカラカラだったので飲み物〜と言うことでメニューに「醸造家の夢の詰まった全てにおいてバランスの取れた味わいをじっくりとお楽しみ下さい。」と何だか店が押しているビールがあったので頼んでみた。

細かい泡の優しいビール「マスターズドリーム」

出てきたの専用のグラスに「マスターズドリーム」と書かれたビール。何だか普段見ているビールと違って泡が細かいなあと感じたぐらいでグビっと飲んでみる。あれ?辛くない、美味しい。多分本当に水分不足状態でビールを駆け込んだこともあって冷たくて、どんどん体の中に染み込んでいくビール。このビールを飲んで初めてビールの印象が変わったといっても過言ではない。今までの喉越し!キレ!辛口!はどこへやら。確かにビールなのだがクリーミーな泡としゅわしゅわ部分はあるものの、とても優しい喉越しこんなに飲みやすいビールは初めてですぐ1杯目を飲み干してしまった。その後の料理との組み合わせも邪魔せず引き立てる感じでこんなビールが有ったことに衝撃を感じた1日だった

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